夫婦仲良しの5つの約束

わたしと夫

ある人とお話しをしていた時に、
「あなたたち夫婦は
よくコミュニケーションが取れているけど
どう工夫しているの?」と聞かれた。

私にとっては当たり前にしていたことだけど、
それが夫婦円満の秘訣だったりするのかもしれない。

喧嘩は次の日まで持ち越さない

これはお付き合いをしていた時からの約束事。

喧嘩は少ない方だが、
些細なことで大論争に発展することもある。

そんな時は、
どんなに夜が更けても
お互いが納得いくまで話し合うのだ。

眠い目をこすりながら話すことで
議論が平行線をたどることもある。
一度、朝の頭がスッキリした時に話した方が良いと
彼に言われたこともある。(ごもっとも)

でも朝、目が覚めた時に、
隣で眠る彼の顔を見て
「こんちくしょう」と思うか
「今日もよろしくね」と思えるか

圧倒的に後者の方がいい。笑

このポリシーは私が
人の命は儚い
と考えていることも関係していると思う。

喧嘩をして、
お互いへの恨みとか憎しみを持ったまま
もしも永遠の別れが来てしまったら
どちらがどちらの立場であっても
立ち直れないと思う。

そんな臆病な私が決めたルール1

やったことを主張すること

人間って感謝されたいんだと思う。
少なくとも私は「ありがとう」って言ってほしい。

だから私たちは、
お互いのために行動したことは
大きな声で主張し合う。

今日、洗面台の掃除をしたのは私です!!!
と大声で。笑

トイレを綺麗にしてくれたのはだれですか!?
ありがとう!!!!
と大声で。苦笑

一見、変な二人だけど
これが意外といいのです。

家事って、
小さなものから大きなものまであって
それぞれ気になる場所も程度も異なる。

でも、何をとっても全て
お互いが気持ちよく生活できるプラスでしかない。
(そんな風に思えないくらいやりたくない時もある)

ありがとうと言われたら
気付いてくれたら、
ただ嬉しいし、やって良かったと思える。

それで楽しく生きれるなら
ありがとうなんてたくさん浴びせる。

これが私たちのルール2

あなたのやりたいを私のやりたいに

私たちは遂に30代を迎えた。

そして、人生でやりたいこと
30代でやりたいことを
それぞれ書き出してみることにした。

その後、二人ですり合わせをしてみて
二人の30代でやりたいことを
想像してみた。

海外に行きたい!という大きなことから
健康に気を遣うという習慣的なことまで。

お互いの想いがわかると
自然と、日々の過ごし方が変わったりする。

あなたがこう言っていたから
今週末はこう過ごしてみようか。

などなど、
お互いの目標が二人の目標にもなる。

相手の考えの根拠に
少しだけ近付きやすくなる。

ちょっとだけ相手がわかるルール3

一緒に散歩をする

日本では何度か目標としたものの
私の仕事が忙しすぎて、
達成した日は数えるほどだった。

中国での生活を始めた当初は、
新しい発見と運動不足解消
を目的として始めた習慣だったが、

最近は、
いつものルートを歩きながら
お互いのことを話す時間になっているように思う。

誰かと何もなく面と向かって話をするって難しい。
だから、カフェで話をするとか
お酒を飲みながらとか
何かをしながらだからこそ話が盛り上がるんだと思う。

散歩しながらの会話は
景色を見ながら体を心地よく動かしながらだからか、
頭がスッキリして、思考が整理され、
不思議と、気負いせず話せるのだ。

私たちのルートは大きく分けて2パターン。
40分コースと90分コース。

ある目印まで歩いて帰ってくるという
簡単なコースだからこそ
話に夢中になれるのかもしれない。

お家に着く頃には
あー歩いたね。ではなく
あー話したね。で終わる私たちの散歩時間。

ぜひ取り入れて欲しいルール4

食事の時はスマホ禁止

スマホって誘惑の塊である。

彼が帰ってきてから食卓を囲む。
日本にいた頃にはできなかったこと。
簡単なはずなのに、
ずっとずっとやりたかったこと。

会話の一つで
今日こんなことがあって…
と写真を見せる
そして、そのままSNSに目を通してしまう。

せっかく話していたのに
その瞬間に中断される。

そんなことが続き
せっかくの時間なのによくないよね
と、まさかの同じタイミングで
思っていたみたい。

その日から
食事の際はテーブルから離れたところに
スマホを置いて、
より会話を楽しむことにした。

相手に説明をする際に
どうしてもスマホに頼りたくなるけど
そのもどかしさもなんだか面白い。

ミニデジタルデトックスがルール5

コメント

タイトルとURLをコピーしました