感情との向き合い方

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孤独を楽しむ

大層なことを言ってしまったのかもしれない。
もしかしたら、少し強がりだったのかも。
でも、楽しむコツに出会えたのも本当だ。

私は感情が大きく動くことが苦手だ。(自分にとっての解決策を見つけた今でも。。)
自分の体の中で生じる思いを制御できないことから
心が疲労してしまうからだ。

マイナスな感情な時はもちろんだが、プラスの感情ですら同様だった。
嬉しいことがあっても、
その時間が終わってしまうことを恐れて、
楽しいと思う自分の感情を押し殺していた。

そんな、自らが指揮する感情の暴走に疲れた私が
2025年1月の目標として掲げたものは、
「感情の波を穏やかにする」ということだった。

そのために、私が習慣としている日記の中に、
1日の一番大きい感情の波について、
原因とその感情に対して自分はどのように受け止め、行動したかを記すようにしてみた。
自分の感情ととことん向き合ってみた。

自分の溢れ出る感情を文字化してみると、
自分の感情を客観的に見れる。
どうしてこんな風に思ったのだろう。どうしてこんな行動をしたのだろう。と。

落ち着いて振り返ると、そこにはちゃんと理由があって。
徐々に、自分のことをしっかり受け止めることができるようになっていった。

そして、気付いた。
私が感情の波に苦しんでいたのは、
どこか理想の自分に当てはめようとする自分がいたからかもしれない。
誰かに、何かに対して、そんな風に思うべきではない。
そんな自分勝手なべき論が自分を苦しめていた。

そして、
辛いや苦しいの感情が私には到底乗り越えられないと
自分を過度に守っていた。

人間にはいろんな感情がある。
時には、自分でも思っていない感情が湧き出て、私たちを動揺させる。
だけど、それも含めて自分だ。

自分の心に寄り添うと、自分だけの言い分が聞こる。
そんな声に寄り添ってみたら、完璧ではないけど必死に生きている自分が
とてつもなく愛おしくなる。

感情は瞬発的に発生し、コロコロと変わっていく。
でもその刹那的な感情が湧く背景には、自分の価値観、これまでの経験全てがつながっている。

自分のことは自分が一番わかるような気がした。
そして自分の一番の味方は自分でいいような気がした。
自分の気持ちを自分で受け止められるようになったから、私はひとりじゃないと思えた。

感情に波があったって大丈夫。私が私を受け止める。



孤独を楽しむには、自分の感情と真正面から向き合うことだと思う。

Naru.

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