中華料理といえば様々な料理が思い浮かぶが、
その中でも四川料理といえば、
「辛い!」のイメージが強いのではないだろうか。
中国訪問前の不安の一つが
私たち夫婦は辛いものが食べられないという点だった。
そんな私たちでも
お腹いっぱい楽しめたお店とメニューを紹介します☺︎
四川料理って?
四川料理とは、
その名の通り、四川省を中心に発展した料理。
中国四大料理の一つとのこと。
特に辛さ(辣)としびれ(麻)が特徴的。
陳麻婆豆腐(总店)

日本にも店舗がある有名店。
せっかくなら本場で楽しみたいと、
トライしてみることに。
「大众点评」というアプリで予約をして
時間に間に合うように向かいます。
お店の前で待っているお客さんもたくさんいて、
中には、近くの売店で買ったものを食べている人も…!
今から食べるんじゃないの…!笑


席に着くと、紙のメニュー表を渡されて
注文したいものをチェックしていきます。
私たちがオーダーしたのは、






調子に乗って頼みすぎました。。
👍マークがおすすめ、🌶️マークが辛さを
表していたので、オーダーしやすい!
ちなみに卵炒飯はメニューにはなかったので
注文を取ってくれた方に直接聞いてみました♪
※少し辛い麻婆豆腐でも
炒飯と一緒に食べると緩和されるのです😆
こんなに美味しい麻婆豆腐は初めて。。
味が少し濃かったので、
卵炒飯と混ぜるとさらに美味しかった。。
担々麺は、🌶️マークが一つだったので
挑戦してみたところ、、、、やはり辛かった。。泣
回鍋肉は美味しすぎて取り合いでした笑
杏仁豆腐は、
どちらかというと、ゼリー感が強く、あっさりしていて
味の濃い料理との相性抜群でした◎
嘉州叶婆婆鉢鉢鶏(太古里店)

「鉢鉢鶏」とは四川省の名物料理。
竹串に刺さった食材を
特製のタレに漬け込んでいただきます。

このように好きな食材を選んでいきます。
中には初めて見るものも。。!

好きなだけ取った後、タレに漬けてもらうため
店員さんに渡します。
タレの味は
「紅油」:唐辛子を使った赤いラー油
「藤椒」:痺れのある香辛料
から選べるとのことだったので、
「紅油」を選んでみました。
席の番号を聞かれたので答えると、
写真の赤いクリップを
食材の入れたボールを挟んで
厨房の方に持って行ってくれます。

私たちは、席に戻って
炒飯と冰粉(冷たくてぷるっとしたゼリー状のデザート)
を追加でオーダー。
辛くて食べられない時用の炒飯は必須です笑
そして、メインの鉢鉢鶏ですが、
美味しかった!
辛さも全くなく、漬けだれが良いアクセントに
なっていて、あっという間に完食😋

お支払いは、このように竹串の重さをもとに
計算して支払います。
蜀九香火锅(江汉店)
続いては火鍋。
陳麻婆豆腐に熱烈再訪希望だったけど、
別の店も行ってみようと夫が見つけてくれたお店。

このように紙のメニューで注文をします。
辛いのが食べられないと伝えると
辛いスープとキノコのスープの二つを選びな
と店員のおばちゃんにすすめられたのでそうすることに。

お肉や野菜等々も
おばちゃんのおすすめも聞きながらオーダー。

火を通した食材を
タレにつけて食べるのですが、ここでもおばあちゃんに
作ってあげるよ!😆
と、ゴリ押しされ(笑)
恐らく、ごま油とパクチーとネギとニンニクと
何かの調味料を混ぜていたかな。
辛いの食べられない!
と伝えていたのに、
肉は大丈夫!!!
タレに付けたら辛くない!食べな!
と無理やり赤いスープに全部ぶち込まれ…
食べてみると、、辛くなかった!!
ほんの少しの辛さが良かったのかも!
でしょ😏
のおばちゃんの顔が忘れられません笑
まとめ
結論!
辛いものが苦手でも
辛いものが有名な四川省で
グルメを楽しむことができます。
みなさまぜひ楽しいグルメ旅を。
Naru.
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