【労働節journey③】辛い物が苦手でも四川省は楽しめる!

中華料理といえば様々な料理が思い浮かぶが、
その中でも四川料理といえば、
「辛い!」のイメージが強いのではないだろうか。

中国訪問前の不安の一つが
私たち夫婦は辛いものが食べられないという点だった。

そんな私たちでも
お腹いっぱい楽しめたお店とメニューを紹介します☺︎

四川料理って?

四川料理とは、
その名の通り、四川省を中心に発展した料理。
中国四大料理の一つとのこと。
特に辛さ(辣)としびれ(麻)が特徴的。

陳麻婆豆腐(总店)

住所:四川省成都市青羊区东华门街51号

日本にも店舗がある有名店。
せっかくなら本場で楽しみたいと、
トライしてみることに。

「大众点评」というアプリで予約をして
時間に間に合うように向かいます。

お店の前で待っているお客さんもたくさんいて、
中には、近くの売店で買ったものを食べている人も…!
今から食べるんじゃないの…!笑

席に着くと、紙のメニュー表を渡されて
注文したいものをチェックしていきます。

私たちがオーダーしたのは、

酱烧豆腐(醤油ベースの麻婆豆腐)
早蒸回鍋肉
𤠣头菇炖鸡(きのこと鶏肉のスープ)
蛋炒饭(卵炒飯)
担々麺
杏仁豆腐

調子に乗って頼みすぎました。。
👍マークがおすすめ、🌶️マークが辛さを
表していたので、オーダーしやすい!

ちなみに卵炒飯はメニューにはなかったので
注文を取ってくれた方に直接聞いてみました♪
※少し辛い麻婆豆腐でも
炒飯と一緒に食べると緩和されるのです😆

こんなに美味しい麻婆豆腐は初めて。。
味が少し濃かったので、
卵炒飯と混ぜるとさらに美味しかった。。

担々麺は、🌶️マークが一つだったので
挑戦してみたところ、、、、やはり辛かった。。泣

回鍋肉は美味しすぎて取り合いでした笑

杏仁豆腐は、
どちらかというと、ゼリー感が強く、あっさりしていて
味の濃い料理との相性抜群でした◎

嘉州叶婆婆鉢鉢鶏(太古里店)

住所:四川省成都市锦江区油篓街68号

「鉢鉢鶏」とは四川省の名物料理。
竹串に刺さった食材を
特製のタレに漬け込んでいただきます。

このように好きな食材を選んでいきます。
中には初めて見るものも。。!

好きなだけ取った後、タレに漬けてもらうため
店員さんに渡します。

タレの味は
「紅油」:唐辛子を使った赤いラー油
「藤椒」:痺れのある香辛料
から選べるとのことだったので、
「紅油」を選んでみました。

席の番号を聞かれたので答えると、
写真の赤いクリップを
食材の入れたボールを挟んで
厨房の方に持って行ってくれます。

私たちは、席に戻って
炒飯と冰粉(冷たくてぷるっとしたゼリー状のデザート)
を追加でオーダー。
辛くて食べられない時用の炒飯は必須です笑

そして、メインの鉢鉢鶏ですが、
美味しかった!
辛さも全くなく、漬けだれが良いアクセントに
なっていて、あっという間に完食😋

お支払いは、このように竹串の重さをもとに
計算して支払います。

蜀九香火锅(江汉店)

続いては火鍋。
陳麻婆豆腐に熱烈再訪希望だったけど、
別の店も行ってみようと夫が見つけてくれたお店。

このように紙のメニューで注文をします。

辛いのが食べられないと伝えると
辛いスープとキノコのスープの二つを選びな
と店員のおばちゃんにすすめられたのでそうすることに。

お肉や野菜等々も
おばちゃんのおすすめも聞きながらオーダー。

火を通した食材を
タレにつけて食べるのですが、ここでもおばあちゃんに
作ってあげるよ!😆
と、ゴリ押しされ(笑)

恐らく、ごま油とパクチーとネギとニンニクと
何かの調味料を混ぜていたかな。

辛いの食べられない!
と伝えていたのに、
肉は大丈夫!!!
タレに付けたら辛くない!食べな!
と無理やり赤いスープに全部ぶち込まれ…

食べてみると、、辛くなかった!!
ほんの少しの辛さが良かったのかも!

でしょ😏
のおばちゃんの顔が忘れられません笑

まとめ

結論!
辛いものが苦手でも
辛いものが有名な四川省で
グルメを楽しむことができます。

みなさまぜひ楽しいグルメ旅を。

Naru.

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